名前:ロイヤル
性別:女
年齢:26
誕生日:6/9
登録エリア:福井
所属チーム:現在所属なし
紹介文:セカイでモデル活動と兼任しつつ討伐活動も行っているプレイヤー。セカイでは相当の知名度があり、男女問わず人気が高い。
元々複数名で組んでいたチーム・トレーヴァのリーダーだったが、2019年のCC事件を境にチーム解消。現在はソロで活動を行っている。
知名度の高いモデルであり、且つある程度の能力を持つプレイヤーの為、日々日本エリア各地を移動しながら仕事と討伐を行う忙しい日々を過ごしている。
ランク:上級者
武器:自発の毒及び自作の毒。サブ武器にダガーナイフ(毒を内部に仕込める構造)
属性:毒属性(美属性複合)
戦闘スタイル:主要な武器が毒のため、主に後方支援型。使用している毒の中に身体能力を向上させる効果のものもある為、服用し前線で戦うこともある。
体術も会得しているため、ある程度前衛も後衛も出来るマルチタイプ。
代表技
技1:【Toute catte beaute en main(全ての美をこの手に)】
散布型の毒を用いた陽動技。自身の血液を使用して作られた毒のため、この毒を吸い込んだ対象がフェロモンの作用により視線を自身に向け続ける効果を持つ。囮やターゲットを集中させる際に用いる。
技2:【Soyez conscient que beau moi(美しい私にご注意を)】
遅効型の毒を使用する。所持するダガーナイフに毒を仕込み、戦闘中にけがを負わせることで発動する。興奮作用、体液の形状変化、思考混濁が作用として現れ、徐々に体の制御が効かなくなるようになる。
一人称、二人称、三人称:わたし、あなた・きみ、そちら・あちら
外見的特徴:淡い金髪に碧眼の美女。背は女性にしては高め。モデルを兼業している為、服装はいつも小綺麗で様々な服を着ている。
好きなもの :毒の開発・研究、それに伴った薬の開発・研究、早朝の散歩、暖かいコーヒー。
嫌いなもの :他人の環境を詮索する人間。こってりとした甘いもの。
・セカイに来る前(1939年頃~)
・セカイに来てから(2017頃〜)
ふと目を覚ますと、緑生い茂る森の中に立ち尽くしていた。
自分の名前すらも分からない状況のまま、森をさまよっている時に、後の薬物の師匠となる綾草 那月と出会い、拾われる。
Rと呼称されていた女は、ロイヤルと名を授かった。
人間としての生活もおぼつかないロイヤルに対し、仕事の傍ら、少し素っ気ない口ぶりながら献身的に1つずつを教えてくれる綾草。
穏やかで優しい時間を過ごす日々は、少しずつ彼女の日常となった。
綾草の助手として過ごしていたロイヤルはある日、大切な友人のために薬草を取りに来たプレイヤー、佐々木と出会う。
その後、佐々木とチームを組みプレイヤーとしての鍛錬を積むようになる。未だこの時点では自分の属性は把握出来ていなかった。
佐々木とチームを組み、プレイヤーとしての活動を始めてしばらく経った頃、ロイヤルの美貌に目をつけたモデル事務所が声をかけ、モデル業へのスカウトをされた。
綾草の手伝いとプレイヤー活動、既に二足のわらじ状態だったロイヤルは悩み果てたが、綾草の「もっとセカイを広く見てみろ」という言葉を後押しに、モデルの世界へと足を踏み入れる。
現在所属している事務所は、当初所属している事務所と違うが、相性のいいモデル事務所へと入所し、着々と足場を固めていった。
同時期、佐々木と組んだバディ活動で地道にプレイヤースキルを上げていき、直近にプレイヤー昇格のための討伐が近づいていたロイヤルは自身の属性が分かっていないことに焦りを覚える。
様々な方法を試すが、ことごとく失敗。結局試験当日まで属性が分かることは無かったが、討伐の最中、対峙したルイウの様子がおかしいことに気づく。ふと、自分の手を動かすと相手の視線がそれに追随するように動くことが分かった。美属性と毒属性が併合して現れた瞬間であった。
自身の属性、その強みに気づいたロイヤルは自身の戦闘スタイルを確立。
プレイヤーとしての道を強く踏み締めていく。
・現在に至る(〜2023年)
2018年頃からモデル業での人気が高まり、人気モデルとしての道を歩み始めたロイヤル。その頃からチーム・トレーヴァのシェアハウスを購入し共同生活に。
穏やかな日々を送りつつ、日々の討伐活動やモデルとしての仕事に精を出していた。
2019年、CC事件の際は、避難をしており難を逃れたが、この事件でチームメンバー複数名が散り散りに。
残ったメンバーはロイヤルと望満だけであった為、チーム活動の継続が困難となり、トレーヴァを解散。
現在に至るまで、モデル業の知名度と人脈を生かし復興活動にも勤しみ、日本各地を飛び回っている。
その他の設定
・プレイヤーID:【ギフトクライド】
・取得ライセンス:解毒剤管理、毒物・薬物取扱及び所持の認可
・所有する物件・物件:元々組んでいたチームで住んでいたシェアハウス。現在は解約済み。
→登録エリア外にあるモデル活動のために引っ越したエリアに所在するマンション。自身の住む部屋と毒・薬研究のための部屋を一部屋ずつ所有。
余談(過去の設定など書ききれないもの)
・身長168.8cm。
・前世で人体を用いた兵器として育てられていた影響が残っているのか、セカイに入ってからも痛覚が若干他のプレイヤーより鈍い。
・毒物を用いるにあたり、同時に使えることや応用が効くこと、管理の方法を学ぶ延長線で薬物の知識も同等に持ち合わせている。
名前:綾草那月(あやくさなつき)
性別:男性
年齢:37
誕生日:7月11日
登録エリア:東京
所属チーム:所属無し
紹介文:特定のチームに所属しておらず、日本各地に点在する小さな小屋で営んでいる薬品店で細々と生活をしているプレイヤー。
元々はチーム所属のプレイヤーであり医療業務にも携わっていたが、過去の治療中に起こしてしまった医療事故の影響で表で動くことは無くなり、民間の治療や植物を用いた漢方を作る事に重点を置くようになった。
医療ライセンス所持の腕前は落ちていないが、本人は二度と医療業務をすることは無いと考えている。
ロイヤルとは、彼女がセカイへ来てからの付き合いであり、彼女の毒・薬物に関する師匠でもある。ぶっきらぼうな物言いではあるが、彼女に対する思いはある程度あるらしい。
ランク:上級者
武器:ペンデュラム(属性を使う際のみ使用者の意思で自由に動かせる。使われている素材は水晶)
属性:植物属性(草花問わず扱うことのできる属性)
戦闘スタイル:平面があれば場所を問わず植物を生やし操ることで攻撃する。ペンデュラムを使用することで植物の向かう方向を操作することが出来るため、範囲攻撃も出来れば目標を定めて攻撃することも出来る。
代表技
【槁木死灰】(こうぼくしかい):生やした植物で攻撃する際、一度目に発生させた植物を瞬間的に枯れさせ、中から新しく発生させた植物で素早く攻撃する。二段構えの攻撃でタイミングを掴ませない目くらましを用いた技。
【虚々実々】(きょきょじつじつ):目立ちやすく分かりやすい大きな植物を発生させ相手の視線をそちらへ運んだ後、地面の中へ発生させた鋭い植物で敵を攻撃する。囮を用いた相手を油断させ死角から攻撃する技。
一人称、二人称、三人称:わたし、きみ・おまえ、それ・そいつ
外見的特徴:茶髪のミディアムロングを軽く一つ結びにしている。目の色は深緑色。薄灰色のロングコートを羽織っている。
好きなもの :静かな空間、文学書
嫌いなもの :自分の手、医療に対する姿勢のなっていない者
セカイに来る前
前世は製薬会社の社員だった。現代の人間ではなく、ロイヤルの時代と同じく第二次世界大戦の時代に生きていた。
軍所有の製薬会社であった為、様々な薬品や薬物を制作していた。
会社の中で比較的上の地位だったこと、また薬学だけでは無く人体に関する知識も高かったため、軍の人造毒物兵器の制作へ携わる事となった。
年端の行かない少年少女を用いること、非人道的な行いの数々、今までは人の役に立つための薬を作るための業務だけを行っていた那月はあまりの惨い光景に、苦言を伝え続けてきた。だが、上層はそんな意見を煩わしく思い、那月が所属していた製薬会社の制作した毒物を用い暗殺。
最後まで人を救うことに従事し続けようとした彼は、自身の死を持ってその人生を潰えた。
セカイ入り後
セカイに入った後、チュートリアルを共にこなした数名とチームを組んだ。綾草が所属したチームはただこの一つだけであった。
チームメイトたちと共に研鑽を積み、プレイヤーとしての実力を積んできた数年後、自信が助けられてきた事やチームメイト、他のプレイヤー達を救いたいという気持ちから医療ライセンス取得を目指す。周囲の支えや応援を糧に、数年をかけて医療ライセンス最上位を取得。これを機に彼は自身のチームだけでなく他チームの治療・治癒に従事することとなった。
ライセンスを取り、2年ほど経ったある日のこと。所属チームとは別に、医療施設にて医者として所属していた綾草は、緊急搬送されてきたプレイヤーの手術に携わる事となった。その際、手術時のミスが原因で、そのプレイヤーに後遺症を遺すこととなってしまった。
その手術に携わっていたのは綾草だけでは無かったが、彼はすべての責任を背負い医者資格を剥奪された。
医療ライセンスは一時利用停止となり、彼は医療界を去ることとなった。
自分としてもこの件は深く心の傷になっており、本格的な医療業務に関わることは一切無くなった。
だが、今までの経歴や救われてきた人々の声がけがあり、簡易的な医療行為や製薬に携わるようにはなれた。
現在に至るまで
自身のトラウマにようやく向き合うようになれた頃、セカイ入りしてきたロイヤルと出会う。
名も分からなかった彼女にロイヤルと名付け、数年一緒に過ごすこととなる。この際に薬物や毒の指南を行っていた。
モデルになり、手元を離れたあとも連絡は取り合っており、ロイヤルが自身の店に来た時も適当にあしらうことが多いが、ある程度構いはする。
2019年のCC事件の際は、避難をしたおかげで影響はほとんど無く無事だったが、影響をもろに受け悲惨な状態となった街を見てしまった。
医療が今すぐにも必要な状況でありながら、自身のトラウマ、過去の傷が災いしすぐに治療へ動くことは出来なかった。
だが、過去に所属していたチームのリーダーから連絡があったこと、自分たちは綾草の技術の高さ、患者へ向ける優しさ、全てを知っているからこそ、今一番必要である人材は綾草であると強く訴えてきた。
自分を責め続けてきた綾草の心が少しづつ解れ、決意を固めプレイヤー達の治療へ走ることを決めた。
メモリーの影響で出た人的被害に対する治療行為に奔走した。
この際、元チームメンバーと過去に医療事故で後遺症を遺してしまったプレイヤーが交流を持っていたことも発覚。彼らを通じ、プレイヤーと接触。自身の至らない技術のせいで後遺症を遺してしまったことを懺悔。プレイヤーは今までと違う生活になってしまったことは確かだが、違う世界を見て生きていくこともできると今の自身が行っている事業を見せ、過去のことはもう掘り返さなくていいと伝えてくれた。こうして過去の遺恨は消え去ることとなった。
2023年現在、ある程度治療が必要である患者も少なくなったため、医療業務と薬品店営業の2足のわらじで生活している。
その他の設定
・プレイヤーID:【プラントプロメス】
・取得ライセンス:医療ライセンス最上位所持。
・所有する物件・物件:日本各地に数件ほど個人の小屋を所持。薬品販売の店として運用している。
余談(過去の設定など書ききれないもの)
・過去、ロイヤルとニアミスで出会っている。ロイヤルは彼の声を聞いたが、綾草はロイヤルの存在は「犠牲となる少年少女の一人」としか認識していなかった。
・前世の記憶は無い。ロイヤルに対する感情等は無いが、彼女の左腕の焼印を見た際、脳が強く揺さぶられる感覚はあったが認識することはなかった。(ロイヤルの左腕のRの刻印は被害者となった被験者たちの識別番号として存在していた。現在彼女の腕から刻印は消えている)
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