【代表的なシーン】
「姉妹の関係だってその気になれば否定もできる。髪の色も、服装も、織部 八の名前だって変えられる。このセカイで、貴女の姉として居続けているのは、私が…私自身が、そうやって生きると決めたからよ」
「んなわけあるか。忘れもしないし、三指ついて謝ってきても心から許す事はないわよ」
「相手を蹴落とす復讐は好きじゃない。自分が上に立って見返してやるの。スッキリする方法は、ひとつだけじゃないからね」
「絶望だろうがなんだろうが、私は活路を自分の手で切り開いてきた」
「私とお前を同じにするな!」
「ひとつ教えてあげる。最後に笑うのは、私たちのチームよ」
信念も穿く弓矢は、闇に夜明けをもたらす
名前:織部 八(おりべ わかつ)
性別:女性
年齢:30(2024年時)
誕生日:8月8日
登録エリア:不明
所属チーム:H8【2576*88】
紹介文
チーム・H8に所属。2022年にリーダーになった。
志技の顕現を最短期間で達成したレコードを保持している。
CC事件では騙される形で犯罪の幇助を行い、一時は逃亡者としての経験を持つ。基本的に心が折れない。
仲間内のトラブルがあっても私情に流されず対等に関わる姿勢を見せ、その人柄でチームを統括している。
CC事件で深い傷を負った経験から精神面が強くなり、VSアベンジ編では正反対に突き進む平坂師走に対して激昂する一面も見せる。
五百の行動(凍結プレイヤーの解凍手段の探索)に否定はしているが、阻止する気はなく、2022年に起きた仲間内の争いの後、五百とも和解。五百のチームと統合する事になる。
事件の後、セカイのNPC・ジュージェによる司法裁判によって形式上の懲罰を受けている。それと同時に前世の記憶がセカイの都合で改変されている事がジュージェによって明かされ、前世の記憶を取り戻す為に奔走した。
ランク:上級者
武器:可変式武器【ノア】 サブ武器【ヌーフ】
名の由来はノアの方舟(※乗った人数が8名。「救い」を象徴とした数)
普段はブレスレット型で上腕に装備。戦闘時はブレスレットの接合部が変形し、闇属性を加えて武器形成する。取っ手を外側に持つとチャクラム、内側に持つと長弓に変形する。
属性:夜属性
闇属性に大別される。末端が黄緑に光っている。火力が高まるほど黄緑の光が強くなるため、夜明けを象徴とした属性「夜」の名を持つ。
戦闘スタイル:大型の一輪チャクラム~長弓に変形し、中距離での高火力射撃を行う。ほぼ武器依存型。チャクラムで近距離&バフ。長弓は集中力や属性値が高いほど高火力になっていく。
代表技
【フォーカスアロー】
自身の属性を付与した矢は追従能力を持ち、対象物へ確実に当てる。AIMは元々高いが、ハンデの影響で火力が不安定。火力を最大限まで引き出すと闇のオーラが黄緑色へと変化する。火力が低いほど射出される矢が増え、高いほどひとつにまとまる。
【闇円陣】
円陣を召還し、闇属性を高め、防御や足止めとして利用する。トラップ兼バフ技。チャクラムを枠にして張るとそれなりに耐久性の高い盾ができる。円陣から闇が生産され、防御、火力上げ、影踏み足止めといった多様な使い方が可能。
無論大きい闇円陣ほど時間を費やすため無防備になりやすい。
【暁空ノ一矢(アケゾラノイッシ)】
闇円陣にフォーカスアローを貫通させ、数倍強化した闇属性付与の矢を放つ。一点砲撃化した技。弓矢は光属性と思わせる程の黄緑光一色へと変化する。
時期:2017年
「その力は、愛する者の未来を守るために」
当初は妹の暦を守る事で成立していたが、後に守るべき対象が前世の守一だった事が判明。「成功すると見立てた人物が大成するまでの未来を守りたい」という前世の想いが現在の形になった。
一人称、二人称、三人称
私、君・あなた、口が悪い時はアンタ、あの人
外見的特徴:織部色の髪に二つ結び、黄色いニット帽。2023年から8マークのピンをつけている。
好きなもの:蟹、ダーツ
嫌いなもの:他人を傷つける行為
・セカイに来る前
何一つ不自由のない家庭で育ち、新聞記者として活動。潜在的な才を見抜く目利きを持っており、ある時ひとりの研究者に目を光らせる。
見立て通り、研究者は世紀の大発見をしたものの、公開前に謎の事故死を遂げる。
上の圧力も相まって不審に思った彼女は単独で調査。
真実を掴み、裏も取れたものの、あと一歩の所で頭を撃ち抜かれ死亡する。
・ レコード保持者(2018年)
前世の事はすっかり忘れ、セカイに降り立った。妹の暦と共にスカウトを受けた歳上のチームに加入。生前のダーツの趣味の影響か、弓の扱いが上手かった。
上級者への昇格がかかったルイウの討伐の際、ルイウの流れ弾が暦に当たりそうになった時に志技が顕現され、一躍話題の人となる。
・CC事件と逃走生活(2019年)
CC事件により、八は監視カメラの映像の荒さが原因で首謀者と疑われ、プレイヤー達から何度も襲われる。数ヶ月もの間暦と共に逃亡生活を送り、最初に誤解を解いた夜義と共にチームH8を結成して細々と過ごす事になる。
・同年組との衝突と処罰(2019~2020年)
H8結成から翌年。CC事件の真相を調査していた同年組チームから半ば強引に連れ去られ、事情聴取を受ける。
その後、NPCのジュージェによって裁判が行われ、その時に首謀者ではなく幇助罪として正式に判決を下される。実刑は軽かったものの、重い課題と真実に直面する。
・志技の解明とAW(2020年~2021年)
セカイが施した記憶の改変により、暦が実妹でない事が発覚。立て続けに、志技も出せなくなってしまう。ショックを受けた八は逃避するように、セカイから課された志技の解明に勤しむようになる。
志技の顕現は前世の記憶に因果があると突き止め、研究中に八は前世の記憶を思い出す。
彼女の志技の元なっていた「守りたいもの」の本当の意味を見つけ、八の志技は暁空ノ一矢として復活した。
・予期せぬ争いと新編成(2022年)
暦の志技の顕現成功、莉央の顕現失敗がこの年に起きる。これによる仲間内での傷害事件が発生し、チームunlockと統合。新H8を結成し、新たなリーダーとして立つことになる。
顕現成功と失敗に関しては、CC事件の時に経験した対人関係と酷似しており、自身の経験を元にチームが離散しないようメンバーのフォローに尽力した。
・vsアベンジ(2023年)
編集中
・プレイヤーID:【リモーネングリューン】
・所有する物件:シェアハウス一軒
余談(過去の設定など)
・身長:158㎝
・前世の影響で情報収集が得意。
・モールス信号を守一に叩き込まれて全部記憶した。
・医療知識も嗜んでおり、応急処置や解毒剤の扱いが得意。
・1対多数の戦いが得意で、ルイウだらけの部屋で半日戦い続けるほどの持久力を持つ。
・休憩を挟めば1日に2回志技が放てる体力おばけ。
【代表的なシーン】
「これが倫理上問題無かったら世紀の大発明だったのによー。バグ改修が惜しいくらいだ」
「博打と思ってるうちは勝てねぇよ。運を天明に任せず、自ら掴み取る。それも重要な勝利の要素ってもんだ」
「仲間を傷つけるような事が始まったら、チームメイトが責任持って手を下す覚悟はいるだろうな」
「…そういう運命がついてまわるのかもな。俺には」
「過去に縋らず、志に腐らず。今を生きる者のみが勝ちを手にする。その生き方を選んだお前の負けだ」
リアリストな研究者
名前:白谷守一(はくや しゅういち)
性別:男
年齢:30(2024年時)
誕生日:1月4日
登録エリア:岐阜エリア
所属チーム:H8 【2576*88】
紹介文
志技の研究を中心に行い、AWを開発した研究者。
その一方で武器やガジェットの開発を手がけるクリエイター。
元々何かと作るのが得意で、シェアハウスの設計図面も担当した。
自由人で縛られるのを好まない。口が悪く、リアリスト。
ロンサムに見込まれ、風見鶏のメカニックとして武器・装備開発や販売の契約を交わしている。(チーム風見鶏には属していない)
風見鶏の3号店店主アーデル・クラフトの武器を開発した。
自身の工房を持つが、場所は一部の人間にしか知られていない。
ランク:中級者
武器:トランプカード「54枚(52+ジョーカー2枚)」・ディールガントレット
属性:盾属性
戦闘スタイル:ガーディアン
トランプカードを媒体にして能力を発動させる。種類は盾と切断。
トランプまたは発動状態のどちらでも守一の思うがままに動かせる。
なお、ジョーカーは同様の能力を発動しても他のカードより強力なものとして発動する。
盾には耐久があり、攻撃や衝撃によりひび割れ最後に割れて消滅する。(盾1枚につき、弾丸等なら3発程度には耐えられる)
弱点はトランプカード分(54枚)を使い切ると一旦撤退する必要がある。
肉弾戦は苦手(路上喧嘩に一体一でとりあえず勝てるレベル)。体力も多くはない。
代表技
【シールド(障壁)】
内側に展開後、1m×1m程度の障壁となる。
中程度の技をひとつ防ぐ程度の耐久性があり、重ねて並べるなどして耐久性を高める。
【ブレイド(裁断)】
外側に展開後、1m×1m程度の刃物になる。
【オールイン】
カードを無数に増殖展開し、弾幕攻撃あるいは壁を形成して完全に防御する攻守両用技。
時期:2023年
「その力は、人生をかけぬけるために」
前世では同僚が彼の研究物を奪う目的で、事故を装って殺害。アベンジがAWの権利証を奪いに来た件により、前世と状況が酷似しており「誰にも邪魔されたくない」という強い願いから形となった。駆けると賭けるのダブルミーニング。
一人称、二人称、三人称
俺、お前・アンタ、あいつら
外見的特徴:メッシュの入った髪、黄色いバツ印の髪留め、白衣
好きなもの:ラーメン
嫌いなもの:アサリ
・セカイに来る前
生前は研究者であり、研究者と職人としての両方面で開発に明け暮れる。
同僚からの差別によって地下室のような研究所に押し込まれるなどの冷遇を受けるが、正規の大発見を成す。
しかし論文を提出する前に、謀殺に近い形で命を落とす。
セカイに降り立った時、強烈な記憶を感覚的に持っており(具体的には覚えていない)、他者との関わりを避けようとする。活動時にも、ビジネスとしての関わりのみを中心としていた。
・CC事件以降
セカイからの疑いの目を向けられ、命を狙われ続ける八と偶発的に出会う。
志技の顕現最短レコードを持つ彼女に興味を持ち、利害関係の下でH8に加入する。
なお、H8への合流後も守一はあくまで理不尽的な状況に抗う者として八に肩入れしているのであってメンバー全員と意識を共有しているわけではない。基本的に己の信条のみを基準に活動している。
・AW正式リリース(2021年)
志技の解明研究の副産物としてAWシステムを組み込んだ練習施設を開設する。
これによりH8に一定の信頼が戻り、H8達は表立って歩けるようになった。
※前後で追加加筆あるため順次更新予定。
・取得ライセンス
AWの操作権限
余談(過去の設定など)
・ディーラーモチーフは前世にギャンブルを一切しなかった反動ではないかと言われている。
・前世の姓名は「白夜(びゃくや)」
・作中ではコーヒーをよく飲んでいる。
・八とは専用のモールス信号を持っている。
【代表的なシーン】
次の人生があったら、次の道があったら、その時は貴方と、陽だまりのような家族になりたかった。
次こそは、私が、私として、一人の人間として、誰に縛られることも無く、生きられる未来を。
そう望んだんだ。
他でもない、私が。
自分が成したかった、自分自身が望んだ未来を、他でもない私が掴むんだ。
「うちはっ…!縛られず自分らしく生きたい!今の関係で有り続けたい!昔の家族だとか血の繋がりだとか関係ない!!私は八の妹、織部 暦で間違いない!!そう在り続けたいんだ───!!」
どんなに真っ暗でも。怖くても。背けたくても。
もう、恐れない。迷わない。
私が
うち自身が
そう決めたのだから。
セカヒト2022・7 各部分抜粋
セカヒト2023・9 各部分抜粋
名前:織部 暦
性別:女
年齢:23
誕生日:4月29日
所属チーム:H8【2576*88】
紹介文:チームH8に所属。リーダーである織部 八の妹。
中級者ながら志技を顕現した。が、自身のプレイヤーとしての能力と自覚が足りていないと自他共に感じているため、以前よりも更に鍛錬に力を入れている。
2019年に起こったCC事件に少なからず関与したことをきっかけに以前所属していたチームを追われる形で抜け出し、姉と共に放浪することに。
CC事件に対する姉、及び元チームメイトであった五百へのセカイから下された判決の後、姉である織部 八と自身の前に突きつけられた『自分と八は、本当の姉妹では無い』という真実に、大きなショックを受け一時期自分という存在に対する疑心暗鬼に陥る。
その後、前世の記憶を思い出すと同時に、自分を想い気遣ってくれるチームメイトの優しさに触れ、姉であり姉ではなかった八と言葉を交わし、セカイにおいて、自分が自分でありたいと願う気持ちを強く持ったことで志技【白日晴天】を顕現。中級者初の志技顕現者となった。
2023年現在、前世の記憶を思い出したこともあり、前世の性格に近い静かな物言いが増えた。
また、志技を顕現して以降自身の立場を過信していた自分の驕りを反省し、討伐を行いつつ自分の能力を高めるため研鑽に励んでいる。
その最中、紅葉と共に訪れたルイウ討伐依頼で、自分の考えを改め、そしてより高みを目指す決意を抱いた暦の志技は変貌を遂げる。
以前の志技よりも、強く、熱く、より広範囲へと効果が出るほどの強大な技、【白日青天】へと進化し、完成したのだった。
2024年に入り、志技が完成したことが影響したのか、今まで武器を生成する際に使用していたソーラーパネル内蔵ブレスレットを介さずとも武器の生成が可能に。
ランク:上級者
武器:光生成武器(数・種類問わず生成可能。身体に貯蓄した光エネルギーを使用して生成する)
属性:陽属性
光属性に分類される属性。人工・天然問わず光を放つものからエネルギーを得て能力へ変換する。
光の集積を自らの意思で行えるようになり、微量な光でも糧とすることができる。
闇属性系統の近くで使うと能力が増幅する。
近年の鍛錬の成果により、武器生成をアイテムに依存することなく使用できるようになった。
戦闘スタイル:前線で戦うスタイルが多い。基本武器は大剣として形成するが、形は自由に変えられるため戦況に合わせ武器を変えつつ戦っている。得意な武器は刀剣やハンマーなど大型武器。弓や拳銃にも武器を形成することは出来る。
代表技
技1【天照護(あまてらすのご)】:武器や能力に対するバフ能力。任意のもの(例1:武器、例2:体力)に対し、周囲に存在する人工・天然問わず全ての光から得られるエネルギーを集め能力の強化、増幅を行う。
技2【サンリカバリー】:暦が触れた部位に対する強化及び回復能力。
武器や身体部位に触れれば能力強化、怪我をした部位に触れれば回復速度を早める。
【白日晴天(はくじつせいてん)】
暦を中心とした地点の上空から周辺に存在するプレイヤーの地点へ光り輝く武器が舞い降り、プレイヤーがそれに触れると、光る武器と触れたプレイヤーの武器が融合。そのプレイヤーがどんな属性であっても、暦が技を解除しない限りは陽属性になる。
時期:2022年
「その力は、生きたいように生きるために」
抑圧され続けながら生きていた前世を思い出し、姉とまで称するほど慕っていた八を自身の手で殺した。
知らなかった前世を知り、今の自分と前世の自分の乖離に苦しみ悩んだが、同じく前世を思い出した八と言葉を交わし、姉妹として関わってきた彼女の変わらない姿勢に受け止められ、覚悟を決めた。
誰にも縛られない、自分を自分として生かしたい思いが形となった。
完成系【白日青天】
隠し補正:自身を中心とした広範囲に陽属性のエリアを発生させる
属性付与・回復効果を個人からエリア範囲にいる対象全員(ルイウは無効)に付与させる。名前の由来は四字熟語「白日晴天」の漢字違い、また、日(太陽)すらも焼き尽くしてしまう強い意思の表れも意味する。
属性で顕現させた光を収束し、集まった光によってエリア範囲が決まる(範囲上限無し)。エリアが発生した際、その範囲内にいるプレイヤーは属性を問わず使用武器に陽属性が付与。また、負傷しているプレイヤーがエリア内にいる場合は、怪我の回復も早くなる。
自身が展開する武器の個数上限が無くなり、空間内に発生させた光から無限に武器を生成できるようになる。
2023年夏外伝で己の目指すべき道を見つけたことで完成。
時期:2023年
「その力で、助けを求める全ての命を救うために」
前世の自分が最も渇望したこと、「助けられたかった」という願いを他の誰でもない自分自身が見ないふりをしていた事に気づいた。
助けを求め伸ばされる手を自分の力で救い出すために、前を向き進み続けることを決意した。
一人称、二人称、三人称:
うち、きみ・あなた、あの人
外見的特徴:織部色のショートヘア、桃色の瞳。頭の上に大きめのアホ毛がある。
好きなもの :ジャーキー(天○印)、甘いお菓子、辛いもの、絵を描くこと
嫌いなもの :他人が行動を抑制してくること、苦いもの
・セカイに来る前
・セカイに来てから
前世のことは一切覚えておらず、ただ大好きな姉と共に活動していた。
勧誘されたチームで、姉の昇格討伐に同行した際、八が放った志技を目の当たりにし、尊敬の気持ちが強くなると同時に自身に対し少なくない劣等感を持ち始めた。
・セカイが変わった日(2019年)
姉がCC事件の首謀者と疑われ、姉と共にプレイヤー達から向けられる悪意と攻撃から逃げ続ける日々が続いた。
チームH8が結成されてから、少しづつメンバーに心が開けるぐらいには警戒心が溶けていた。
・お願い、助けて(2019〜2020年)
姉が同年組にさらわれ、チームメイトでもあった紅葉に助けを求める。
無事とまではいかなかったが、裁判が行われなんとか姉も無事に帰ってきた。
それと同時に、数年をかけて築き上げてきた絆が揺らぐほどの事実を姉と共に突きつけられた。
・姉妹じゃ、なかった?(2020〜2021年)
自身と八が姉妹ではないという事実、それと同時に姉の志技が発現しなくなったことをきっかけに少しづつ自分の部屋にこもりきりになってしまう。
志技を再度発動できた姉と裏腹に、自身のあり方や存在に疑問を持ち続けていた。
・自分が自分であり続けるために(2022年)
自信を喪失していた折に重なり、ルイウの攻撃がきっかけとなり前世の記憶を思い出す。
今まで燻っていた自分自身への不信感、姉を裏切るような前世の行い、全てが不安への材料となった。
自暴自棄になるも、チームメイトの支えや、他でもない姉自身の言葉を受け、自分の在り方と生き方に対する想いを固めた。
志技を顕現、セカイにおいて初の中級者における顕現者となった。
しばらく経った後、チームメイトの志技顕現失敗やそれに伴う傷害事件が起こり、自分が志技を顕現できた事による驕りを自覚。
・その先にある想いを(2023年)
2022年終わりごろに発生した、チーム内での衝突。それをきっかけに、志技を発現したことで驕っていた自分を見直す事となる。
自分が出来ることは何か、何をもって成長と言えるのか。
悩み抜いた末に彼女は自分自身が評価に見合う力と心を持たなければならないという考えに至り、鍛錬を開始。数ヶ月の鍛錬を経た後、高レベルのルイウ討伐の依頼に赴き、そこで自分が目指すべき結果、進むべき道を見つけ完成形の志技が顕現。過去の自分が望んだ「助け」を、今の自分が助けを求める誰かのために行えるようにもっと強くあろうと決意した。
・新事実(2024年)
完成系の志技を顕現させてから続いていた違和感を突き止める。志技完成がきっかけしてか、今までは外部依存で発生させていた武器生成を自らの身体で行えることに気づいた。
これに伴い、集光の制限もなくなり、自らの意思で僅かな光もエネルギーに出来るようになった。
その他の設定
・プレイヤーID:【メイトワイライト】
余談(過去の設定など書ききれないもの)
・身長157cm。
・前世の母親は暦が幼い頃に離婚している。前世の暦の件は後々伝達が届き知ることになる。
・前世の父親は暦がデータを送った際に同時に送った内部告発がきっかけで悪事が発覚。警察に捕まり、刑務所へと入ることになった。
暦のことは、愛していたとも、嫌っていたとも思っていない。
キャッチフレーズ:はらりと揺らめく紅の落葉
代表的な台詞:
「戻らないものだってある……なぁんてねぇー…」
「いやぁー、ほら、僕そんなに戦いにゃ向いてないって自負してるからさぁーはっはっはぁー」
名前:星烏 紅葉(ほしから くれは)
性別:男
年齢:30(2024年時)
誕生日:3月5日
登録エリア:三重
所属チーム:H8【2576*88】
紹介文:間延びした話し方、どこかのらりくらりとした立ち振る舞い。まるで落ちる紅葉を体現したかのような青年。抜けているだけかと思いきや鋭い観察眼も持つ。
ランク:中級者(本人談)
武器:長槍
属性:模倣(イミテーション)→手で触れた相手の技・技術を1つコピーする。手に入れた技は1度きりだが100%の力で使うことが出来る。 長槍に関しては属性を使わなくてもかなりの腕前。 また属性とは別に、持ち前の記憶力から相手の振る舞いや仕草を真似ることも出来る。
戦闘スタイル:長槍ではあるが、いわゆる刃の部分は通常の物より遥かに長い。刃で斬る、突く、刃以外で叩く、突くなど間合いを選ばない近〜中距離レンジを得意とする。 …と、これはあくまでも1人の場合。チームメンバーがいる場合は基本的に殿、もしくは傍観者を決め込んでいる。
代表技
技1:紅舞葉(くれないぶよう)→振り回す長槍と殴蹴による連続攻撃。槍だけではなく拳や足技も絡んで来るため間合いやタイミングを計りづらい。
技2:偽・○○→模倣にて真似した技を使う時に用いる。名称は口に出す時はそのまま同じ名前を呼称するが便宜上。
一人称、二人称、三人称:僕/キミ/あれ、それ
外見的特徴:少しだけ薄いグレーのような黒髪。メガネを着用することもしばしば。特に冬場はコートとマフラーが必需品。そして煌々と煌めく紅の瞳。彼を見た者はその眼の輝きに1度は眼を奪われるであろう。しかし、昔に彼を見たことがある人間曰く「あんな眼ではなかった」「あいつは本当に星烏紅葉なのか」と言う声が後を絶たないが果たして…?
好きなもの:チームのみんな、ティータイム
嫌いなもの:チーム以外の人間
夢や願望、目標:ゆったり平凡な人生
他のプレイヤーとの関係性:リーダー程ではないかもしれないが、チームメンバー以外の人間に対しての敵対心が強い。普段と変わらない表情ではあるが、内面で何を思っているかは言わない方が幸せである場合もある。
織部 八
白谷 守一
連絡先・主催