既存のセカヒトプレイヤーの性別が変わり、独自の生活を展開していく派生作品。
人間の負の感情や怨霊が変化して現れる【怪異】が存在している現代日本の話。
怪異(かいい)
当セカイのルイウの呼び。人間の負のエネルギーや怨霊が集まって形成される。
人型が多く、喋れるが語彙力はバラつきあり。自身の肉体を保つのに生きた動物を食べ続ける必要があり、人や動物を襲う。
特有の毒を持ち、傷口等で体内に一定量入ると理性・衝動性・判断力・痛覚などに一時的な障害が発生する。解毒剤投与で元に戻るが、長期摂取で怪異化する。近年怪異の毒で作られたドラッグが出回っているとか。
証によって10段階の強さで測定される。
討人(うちびと)
国家公認怪異討伐組織【リバース】から怪異を討伐する資格が認められた者。先天的に属性能力を持つ者で構成される。
専用学校または学習予備校で訓練・座学を学ぶことで、公式から討人としての活動許可を得る。
複数人が交互に技を出すことで等倍火力が出る。
ヒーロー扱いされる事もあれば、討伐の巻き込み被害で忌避される事もある。
証(あかし)
討人が所有するバッジ。所持する事で怪異の情報を読み込んだり、討人同士の連絡や通信ができる。
バッジの中央の石の色は討人の実力証明として赤(甲)黄(乙)緑(丙)を指す。
ベースカラーは白、黒。仮認定で灰。
怪異討伐組織【リバース】
討人で構成された国家認定の治安部隊。名称には複数の意味が含まれている。
討人の専門学校卒の殆どが就職する。怪異討伐活動以外にも、討人連盟の活動として討人の活動許可や証を交付している。
副業可、福利厚生充実、高給、有給取得率100%、危険手当有という充実した内容で、(命の危険以外を除けば)「憧れの職業ランキング」にランクインしている。
その他・セカヒトとの比較点
・解毒剤
続投。リバースまたは医療機関で配布
・傷の直りの速さ・肉体の耐衝撃性
先天的属性持ち限定で特異体質として機能する。
・建物や一般人の特徴
強い怪異ほどリバースから避難警告や交通規制を行うため巻き込み率は低め。建物はなるべく壊さないようにと広報で伝えている(ただし壊れる)
・チーム、タッグ制度
人数制限、火力補正は続投。チームIDは無く名称のみ。タッグにもコンビ名として名称有。
・有属性、無属性の割合
人口の約30%ほど、遺伝あり。
有属性の殆どは自衛のために一度は討人の学習をするが、属性能力の強さの程度で専門学校の進学の有無が問われる。習い事で才能があれば、その部活動のある学校進学や実業団のある会社・公務員への就職に進むといった感覚に近い。
今後発展があれば専用ページも検討
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