2015年時に白がセカイのエネルギーを生産する大型工場を爆破してしまった事をきっかけに、借金返済を目的に結成されたチーム。全員の名前に漢字があるのが特徴。前世で血の繋がっていた兄弟が何組か居る。

真木 信博（まぎ のぶひろ）３０歳（上級者）　※２０１８年時点

武器 鞭

チームのリーダーを務める蒼炎使いの最年長。チーム結成前は弟の結と討伐活動をしていたらしいが、過去の詳しい経緯は不明。状況判断に長けており、メンバーが動きやすい立ち回りを重視しながら指揮やサポートを行っている。未成年メンバーによく振り回されている苦労人。酒が大好き。よくおっさん呼ばわりされる。

神宮 結（じんぐう むすび） 29歳　（上級者）　※２０１８年時点

武器 折りたたみ式ボード

チームのサブリーダーを務める真木の弟。

急速冷凍を得意技とする氷属性の使い手。面倒見のいいお兄さん立場で、みんなの前で話す時に稀に関西弁が出る。チームの縁の下を支えており、風水に詳しい。

兵庫エリアで自警団の活動をしているふぇんりると仲が良い。

以前は真木と双子だったが、セカイに入るタイミングの都合で年齢差が生じた。生前の記憶を持つのは結のみ。

宍戸 樹（ししど たつき） ２７歳　（中級者）

武器 サポート専用銃

バフ属性。唯一の火力は実弾攻撃のみ。回復や筋力強化の銃弾でサポートを行っている。生前では医者の資格を持ち、チームメンバーの治療や健康チェックをしている。今では解毒剤管理ライセンスも取得。八雲の名付け親。薬草を貰いにイカの畑に行くのが日課になっている。日ごろから素早く動くチームメイトたちにバフを振るため、動く対象物に当てるのは得意。逆に静止している物は苦手。

2022年の本編では夜分に担ぎ込まれた夜義の治療を担当していた。

敷平（しきひら） ２３歳　（中級者）

武器 無し

視覚系の光属性を得意とする。光の球体を召喚し様々な変形や発光、武器化して戦う。一見キツい性格のように見えるが、成人組の晩酌に付き合ったり年下のメンバーを可愛がる一面がある。ベストオブツンデレ。占いは信じない。

生前に当時いた妹とホームレス生活をしていた。純真な妹の影響で人魚の存在を信じている（※セカヒト２０１７より）

木乃（きの）18歳　（中級者）

武器 短弓＆短剣

空気圧をメインに戦う風属性。特殊ルイウの保護に伴う、保護ライセンス所有者。レベル3のドラゴン型ルイウ（スメラギ）を操るドラゴンライダー。歳の近い白と仲が良く、時間があるとよくショッピングやゲームセンターに入り浸っている。ドラゴンルイウをテイミングするのを野望。

家族や仲間の縁に人一倍敏感な子で、過去に何かあったらしいがそれを知るのはチームでもごく一部の者のみ。

25歳（中級者）

武器 チャクラム

毒属性→水属性へ転換

体内で生成することができる。

技１　蠱毒自らに精神的負荷を掛け防衛本能で猛毒を体内で生成する。自分の周りに低レベルのルイウが近寄らなくなる。

技２　幽霊花：彼岸花が辺り一面に咲くと同時に感覚を鈍らせる毒霧が発生、霧から分身を作り出して惑わせる大技。

 痺れ花：基本技。対象を麻痺させ足止めする。

白と八雲の姉で、科学者の縁で大黒屋と面識がある。妹や弟の強さに劣等感を抱く事は無く、むしろ白や八雲に討伐のアドバイスを送るなどといった支援をしている。妹と弟に対する愛はかなり強い。敷平と晩酌するのが大好き。

谷城 千草（たにしろ ちぐさ） ２３歳　（中級者）

武器 大型ドライバー

建築を得意とするチームメンバー。属性は土。

ぶっ飛んだテンションで何かを作ってはチームメンバーを振り回している。現在のチームの拠点を作ったのも彼。先輩にハロルドがいる。

 １５歳　（初心者）

武器 スプーン（本編のみ） フォーク、ナイフ

最年少のチームメンバー。北海道エリアを中心にアイドル活動を行っている。どの経緯でこのチームに入ってきたかは不明。料理が得意で、食事の殆どは彼女が承っている。可愛い顔して実は物理技がメイン。魔法＝物理解決をモットー。稀にブラックな素がでる。

真木の師匠として数年の間活動していた。ルイウ討伐中に致命傷を負い、死の間際でメモリーが真木へ統合された。これにより真木の炎が電子属性と干渉して蒼炎へと変化する。

名前：茄子池 優斗(なすいけ ゆうと)　３０代（詳細不明）

性別：男

属性：空(から)

武器：チャクラム(脚技も得意とする)

技1：アブソーブ(吸収。両手で遮れる大きさまでの属性攻撃を受け止めることでその属性の力を吸収し、

一定時間の間その属性の力を何度でも発生させることが出来る。

同時に使用出来るようになる属性に制限は無いが、2つ以上の場合、

無理矢理複数の属性を存在させることにより体内で属性同士の衝突が起き身体中に痛みが走る)

技2(パッシヴ)：目を開けたまま心眼が使える

(姿と気が同時に目に写るため、気だけを見るよりも鮮明に敵の様子を捉えることができる)

他詳細：何年もセカイに滞在しているらしい古参プレイヤー。何処のチームにも所属せず、｢大切なものを探すため｣に各地を放浪し続けている。

様々な土地やチームアジトへ寄るために顔が広く、放浪先で他所のチームに出会っては模擬戦をして晩酌をしてまた旅に出る自由な生活。

割と好戦的。戦うの好き。

戦闘では基本的にチャクラムと脚技を用いた近距離で戦うが、アブソーブで吸収した属性を球状にして遠くの敵に投げたりもする。足がとても速い

元々白と八雲が所属していたチームリーダーである斑（マダラ）が爆発事故に巻き込まれ、詳しい経緯は不明だがルイウの姿になって再びふたりを襲った。

爆発事故で飛散した斑の肉片がルイウの生成時に取り込まれ、記憶を引き継いだルイウではないかとの噂があったが真意は不明。

特定の攻撃対象、会話、思考、行動はかなり具体的だった。

2016年9月に岐阜エリアで発見されたルイウ。影属性の性質を持ち、影を経由して移動する。白に因縁があり、彼女を襲うが、八雲が決闘に挑んで勝利・討伐完了する。手の爪は鉤爪状になっている。

討伐訓練を主軸とした精鋭チーム。全員がサブチームとして扱っている。このチームには白、八雲も所属。2018年時点ではチーム・同年組から離脱したテノールが加入した。

CC事件以降このチームはほぼ非活動状態。

CC事件直前までの所属一覧。

討伐訓練チーム「オリジン」のリーダーを勤める。ガトリング⇔キャノン砲に変形する（※銃口が主に変形）銃を扱う。ロンサム曰く「銃弾を爆買いするお得意様」

キャノン砲時に若干飛ぶことも可能。姉御肌。

2017年タッグ大会では「マキの身内」と述べており、当大会ではスイとタッグを組んで挑んだ。

ひねくれた性格で、ルイウ戦では好戦的な一面を見せる。詳細は次世代側で掲載予定。

専用武器の名は「アカツキ」

血のように真っ赤な刃の大鎌。この色と三日月状の刃が名前の由来。闇属性を付加させた時もしくはルイウを一定数以上討伐していると刃の色が赤から黒色に変化する。

ふぇんりると似ているが非なる存在。当チームのサブリーダー。

寡黙な性格でノルに振り回されいる。

大黒屋とかつて研究仲間だった。

2015年時のPOバッジ事件の首謀者。初心者時代に上級者プレイヤーから弱いと嘲笑われた経験があり、今後の初心者プレイヤーの補助機器として能力を底上げする装置を開発していく。しかし研究を続けていく間に復讐や支配欲が勝り、次第に本来の目的を見失っていく。

計画を阻止しにきたチーム・同年組に対し、「2013年の悲劇はお前たちが弱かったからだ」と現実を突きつけ、仲間を亡くした傷心が癒えない同年組にPOバッジの使用を肯定させたものの、信念を取り戻したノーザンライツとのタイマンで敗北する。懲役中であったが、CC事件の凍結被害を受け、現在は行動不能。

CC事件にて凍結している。