属性一覧表

この世界では、属性とは「その者が特化して扱うことができるもの」を指します。五大元素だけでなく、特定の物質の操作や特殊能力も属性に含まれます。

ここでは多様な属性を基本と派生に分類しています。

対象や名前が特殊になればなるほど、戦闘の描写が困難になるため、応用が利きやすくシンプルな名前の属性設定を推奨しています。

【水属性】

スイは水の錬成が不可だが、液体物限定の取り扱いのため初期から水属性の扱いでいる。

【蒸気】

水の性質が変化した属性。熱属性を含む。

【血】

体液限定の取扱。体内の鉄分を使う事もあるので鉄属性も含まれる。

【火と炎】

性質は同じ。登録時に発現した熱エネルギーの強さで名称に若干の差異がある。

【蒼炎】

真木は元来火属性。電子属性のヒースのメモリーを取り込んだ影響で火力が高い蒼炎へと変化。

【煙】

火の熱エネルギーによって変化したもの。煙は蒸気と混同しやすいが、燃焼による煤や灰の発生を優先した場合草属性との混合と推察。

【嵐】

水と雷を含む複雑混合属性。

【音～伝導】

空気振動による波紋や「伝える」事を主体にした属性は風属性に部類される。

【水晶属性・硝子属性・鉄属性】

土から生み出された特定の物質しか操作ができないが、攻守共に強化されている。

鎖・盾：上記に加え更に武器形成され、その操作に伴う力として闇属性が混合された複雑混合属性。

【磁力・物理・重力・星】

地属性の引力や磁力に関わる属性。磁力は雷属性で強化可能。星属性は重力属性が主体だが光属性も含まれる。

【草・糸・毒】

地属性から発生できる植物に関わる属性。草属性と糸属性は「絡めて拘束する」が主流なので近類として扱う。毒は闇属性も含む。

【電子】

転送など、雷以外に熱（火）や光の操作が関わる複雑混合属性。

【鏡・反射】

「跳ね返す」を事を主体にした属性。2つともほぼ同じ性質だが、鏡の方は転写能力を持つ。

【太陽属性・陽】

太陽に依存する属性。陽属性に至っては、太陽光による能力値の変動＋相手の武器・挙動のトレース能力なので、鏡属性に類似している。

【虹】

直は元々光属性だったが、順応属性を持つもさふさのメモリーを取り込み、虹という属性名になった。順応属性に光属性の強化が加わっている。

【聖・強運】

光に関わるスピリチュアル要素の強い属性。

【闇・影】

似て非なるもの。どちらも暗所で効果が発揮されやすい。闇属性は視界奪いや心理的不安を煽り、影属性に至っては影踏みや影移動を得意とする。

【夜・希忌】

闇属性と光属性の混合属性だが、上記2名は普段の状態でどちらが強いかで測定した結果、闇属性に部類された。光を取り込むことで強くなったり、力が高まると光属性のように闇オーラが明るく変色する特性を持つ。

【魔属性・妖・人形・霊・神経・美】

闇属性による黒魔術に特化し、幻妖や召喚術、イタコを主体とした属性。ルイウやプレイヤーの五感に干渉する事が中心。美属性は毒属性の混合。

無

基本的に何らかの名称で属性名が確定する。顕現や自覚できるまでに時間を要する場合は一時的に無属性表記となる。山さんは炎属性の顕現に数年掛かっていたが、それまでは無属性表記とされていた。（現在はいない）

順応・空・模倣属性

他者の属性を取り込み一時的に使用出来る属性。模倣属性は属性以外も対象の動きをコピーするなどの特性を持つ。鏡属性に近い為分別が難しい。

絵画

物質の変化・錬成を主体とする。

バフ・吸収属性

自他含む身体・属性能力値の変化を操作する。吸収属性には制限が掛かっており、スイは液体物、悲願華は身体能力と固定されている。