同年組関係・2

レーズ

中級者 熱属性・番傘
秋陰 上級者 熱属性・刀
八重冬花 中級者 火属性・御札
グリーン・テノール 上級者 風属性・刀

レーズ


中級者

 

属性:熱

武器:番傘

ルイウに襲われていたところを、偶然スイに助けられたのがキッカケで、駆け込みで弟子入りした。

物怖じせず戦えるようになってきたため、2022年頃にスイの元から弟子を卒業。不定期にスイの所へ挨拶に行っている。


秋陰


性別:男

ランク:上級者

属性:熱

武器:鉄刀(木刀の木を鉄にしたやつ)

技1:即鍛(鉄刀を目に見えない速さで別の刀に打ち直す。ただし自分が一度打ったことのある刀限定)

技2:荒穏(刀を振っている最中に10種類もの刀を即鍛する刀の長所を最大限に叩き込む居合斬り)

 

詳細:福岡の山奥に住んでいる鍛冶師。 大体の行動理由が刀鍛冶のためでそれ以外はあまりやりたがらない。 戦った相手の刀術を猿真似程度に真似る事が出来、戦闘はその状況に合わせた刀術とその刀術に合った刀に瞬時に変化させながら戦う。逆に猿真似程度なのでそのくらいしなければあまり強くはない。

スイの教員ライセンス試験時には鍛錬に協力しており、現在もスイと山さんの武器のメンテナンスに携わっている。


八重冬花


キャッチフレーズ: 課された使命の為に、彼女はセカイを旅する

代表的な台詞:「私はセカイの破滅を止める力があります。協力して頂けますか?」

名前:八重 冬花(やえ とうか)
性別:女性

 

登録エリア:京都エリア

 

所属チーム:無所属

紹介文:

火属性と御札で戦う。セカイに点在する規格外として封印されている、古のルイウの完全消滅を目的に全国を旅している。旅の途中で出会った滝里秋時に護衛を依頼し、今日まで旅を続けている。現代の物の扱いが時々わからない。

 

ランク:中級者

武器:御札

属性:火属性

戦闘スタイル:召喚型。鎖。ヒーリング。

代表技

技1:封(詳細後日

技2:癒(詳細後日

 

一人称、二人称、三人称: 私、あなた、あなた方

外見的特徴:桜色の髪、水色のメッシュ、陰陽師と巫女の服が合わさったもの。

好きなもの:秋時さん、和菓子

嫌いなもの:ルイウ、秋時さんの悪戯

夢や願望、目標:全国にある古のルイウの完全封鎖。

それを終えたら結婚したいとか考えてるとかないとか。

 

他のプレイヤーとの関係性:
→スイ(辛いことがありましたね…)
⇔滝沢秋時(用心棒依頼。想い人)
→シェーン・グランツ(可愛い)

 

 

★ショートストーリー★

 

・彼女は現代の者ではない

陰陽師である八重一族の家系の者。先代である八重 桜の孫にあたる。桜の時代と比べ、妖の勢力が弱まっていた。この頃の八重家は巫女として神事を行っており、護衛として武家の滝里家がいた。


・セカイに来る前(?年~

巫女として活動していた冬花は、家柄の都合で顔なじみの秋時と結納。元々関係も良かったが、どちらかと言えば八重家と滝里家の家柄を守る為の結納だった。

彼女が身篭った頃、勢力を弱めていた妖が奇襲を仕掛ける。応戦する秋時だったが、数の多さに押され、冬花も襲撃を受ける。負傷した後も最期の力を振り絞って秋時を庇い絶命した。


・セカイに来た頃

前世の記憶を殆ど忘れ、未来のもので溢れかえったセカイを見て困惑する冬花。かつて妖も恐れ震える抹殺部隊の八重一族の血筋であったため、祖母に教えて貰った札術を駆使してルイウを討伐していた。幸いな事に、家だけは形変わらず残されていたため、引きこもり生活をしながら少しずつセカイに慣れていく。


・なんて凄惨な事件なんでしょう…(2013年)

2013年に起きた古のルイウ事件をテレビで見た冬花は、一度現地へ足を運ぶ。その跡地を見ながら、どこかで見た光景と重なって胸を痛める冬花。自分には何かできないかと考えている中、自宅の蔵から出てきた巻物に印されている妖の出現地と古のルイウの座標が同じ事に気付く。まだ古のルイウが眠っている可能性があると推測した冬花はシステムに直接掛け合う事となる。


・わぁ~ん助けてください~!(2013年)

システムに掛け合った結果、前回の古のルイウを討伐したように、プレイヤーが手動で介入しなければ封印している古のルイウはまた動き出すとの事。そこで冬花はシステムに介入できる特殊権限のライセンスを受け取り、巻物を頼りにまだ封印されている古のルイウの完全消滅を目的とした旅を始める。しかし度々出くわすルイウに追われる毎日。そんな中、ルイウに襲われていた彼女を助けたのは同じく生前の記憶を消されている滝里秋時だった。


・あなたは私の用心棒(2014年~

初対面なのに、何故かそう思えない。そんな違和感を抱きながらも、彼女はソロで活動していたという秋時に旅の護衛を依頼する。現代の物を使いこなす秋時に色々教えて貰いながら、1つ2つ…と、古のルイウが封印されているシンボルを見つけては、ライセンス行使による消滅作業を行っている。


 

※隠し項目※

❶プレイヤーID:【デスティニー】

➌取得ライセンス: 古ルイウ抹消権限


グリーン・テノール


「あの人はどこに居るのだろう?」(セカヒト初期 1話)

 

「自分は確かに弱くて…まだまだかもしれない。

だから、貴方の背中を見続けたかった……寂しかった!!」(セカヒト初期14話)

 

「才能のある奴が、わぁの気持ちなんて分かるワケないよなぁ!?」(CC事件より)


もうひとりの「最初の主人公」

 

名前:グリーン・テノール(初期表示名:テノー)

性別:女

年齢:23(凍結時)

誕生日:5月1日

登録エリア:青森エリア

所属チーム:最終登録はオリジン【1023*09】

(過去に【4812*16】から離脱。他のチームに所属するなど、変遷が多い)

 

紹介文:

1話読み切り小説として制作した原初の頃から登場したセカヒトの主人公。初期の本編の主人公でもあった。

故郷で静かに暮らそうとしていた中でルイウの襲撃を受け、その際に討伐精鋭チームとして活動していたチーム・同年組と出会う。そこで出会ったスイに一目惚れし、弟子にして欲しいと駆け込む。

 

それまではテノールの同期で構成されたチームで活動していたが、2014年に離散状態の同年組の再編成時にメンバーとして加入。

順調に横の繋がりを増やし、スイ達と共にルイウ討伐や事件解決に貢献していく。その中で鬼神化と呼ばれる独自の覚醒技を完成させて自信を持っていたが、2015年のPOバッジ事件の時に敗北を喫した事で挫折を経験する。

必死に鍛錬を重ねていたが、鬼神化が志技に至らない半端技である事を知り絶望する。スランプだけでなく精神的に強くない問題にも直面し、故に志技の顕現の才がない事を悟り、完全に心が折れてしまう。

スイを筆頭に同年組達の実力が向上し、志技の顕現に成功していく同年組に対して焦りと劣等感を抱くようになり、憧れの心はいつか嫉妬と憎悪へと塗り替えられていった。

マザールイウの一件以降、取得条件が緩和した死神ライセンスを短期間で取得し、メモリーとCCの機能を利用して大規模な消滅計画を企てる。

計画自体は成功したものの、特定の人物が凍結していない事に気付き、混乱に紛れて同年組を刺殺しようと目論む。しかしこのタイミングで織部八に真犯人として突き止められ、口封じに八を刺そうとした際に白神五百に刺される。致命傷を負ったまま凍結処理を受け、最終的に生も死も選べない、永久凍結罪としてセカイに格納された。

 

ランク:上級者

武器:刀(愛称:翠風刀)

属性:風属性

戦闘スタイル:主に属性技を使わない物理攻撃を好み、俊敏さと身軽さを駆使して舞うように戦う。自身の身体に追い風を吹かせることで、更に素早い移動と攻撃が可能。また、武器に風の力を纏わせて攻撃する「真空斬」による中距離戦闘も得意とするスピードアタッカー。

 

代表技

技1:真空斬

 刀身に風を力を纏わせて勢い良く振り払い、風の力で生成された刃を吹き飛ばす。力を溜めることで威力が増加する。

 真空斬っていう名前だけあって、風を生み出せないような真空状態でも使用できる。

技2:鬼神化

 自身では制御できない覚醒技。一時的に炎属性を取得し、理性を失いバーサーク状態になる。

 身体能力と属性の能力が向上するが、一定時間後に覚醒効果が切れると疲労で動けなくなる。これが志技のなり損ないである事は後で発覚する。トリガーは「弟を守りたい」だった。

 

一人称、二人称、三人称:私・わぁ、きみ、・あなた、あのひと・あの方(かた)

CC事件時には「貴様」が追加されている。

 

外見的特徴

緑色のセミロングを簡単なハーフアップにしている。以前はショートカットだったりポニーテールになるなど、髪型が年ごとに変化するのは師匠のスイを意識している。

好きなもの:美味しいもの。納豆、お菓子、アイス、スイーツ。

嫌いなもの:野菜。苦いもの。

夢や願望、目標:スイや山さんと同じ場所に立つこと。

 

経緯


 ・セカイに来る前(~2009年)

覚えていない。

 

 ・平和な日常(2010年)

ある日突然セカイに居る事に気が付いたテノールとその弟のシトは、近くの村の住人に拾われ保護されていた。

しかしある時、買い物の帰りに村一帯がルイウの襲撃で燃えている惨状を目の当たりにする。その際にテノールもルイウに襲われたが、見知らぬ少女(=スイ)に救われる。名も知らぬ彼女に憧れ、その日から剣の修行をするようになった。

 

・強くなりたい(2011~2012年)

基本的な鍛錬を積んだテノールは再度自身を救ってくれたスイと出会い、弟子入りを志願する。この日からスイと彼女が所属するチーム・同年組の下で何度も模擬戦を行ったり、共闘を繰り返して強くなっていく。スイから武器(翠風刀)を与えられ、大事に愛用するようになった。

 

・私はどうしたらいい?(2013~2014年)

ヤマタノオロチルイウによって同年組のメンバーが2名死亡し、メンバー達も引き籠り・失踪・怪我が増えるなど、壊滅状態の同年組に対してどうすれば良いのかと焦っていた。その折に自分にも何か出来ないかと思いながら、元リーダーであった山さんについて回り、元気付けようと様々なアドバイスをしていた。

同時期、ルイウ討伐で死の瀬戸際を経験し、覚醒によって編み出された新技「鬼神化」を習得した。 

 

・つまづき(2015年)

POバッジ事件の際、操られている大黒屋に対して鬼神化で応戦。しかしPOバッジを装着した大黒屋に鬼神化を突破されてしまう。それまでこの技で戦いを切り抜け、自信があった彼女はこの一戦が大きな引っかかりとして残った。

 

・まだやれる事がある。やりたい事がある(2016年)

タッグ大会にてチーム・ヘテロ【3141*81】の柿本とタッグを組み共闘したが、あまり良い成績では無かった。

その際様々なプレイヤーと出会い、まだ自分は強くなれるはずだと、同年組チームを抜けてソロで活動していく。

 

・現実逃避はやがて(2018年前期)

2017年はソロ活動の期間であり、鬼神化の乱用で何とか上級者に昇格する。翌年に単身の修行を終え、チーム・オリジン【1023*09】に加入しチーム活動に励んでいた。

しかし同時並行でスランプとなり、実力が突然追いつかなくなる。昨年頃からスイ、藍、山さんと立て続けに第3技と呼ばれる新たな技の成功が続いていた。

現実逃避するように全国を飛び回りながら食べ歩くようになり、特に関西エリアの食べ物が美味しいと気に入って関西圏を活動していた。

 

・染まっていく黒いもの(2018年中期)

第3技の短期成功者の八の登場もあり、焦燥感の中で鍛錬を続けていた。第3技は死線の中で形成されると思われていた当時、無茶した戦いを繰り返すようになる。しかしオリジンチームのノルや夜鷹の分析により、鬼神化が第3技のなり損ないである事が発覚。

第3技だと思い込んでいた彼女は、そのショックで鬼神化そのものが発動しなくなり、その怒りを振り撒いた結果、チームワークにも亀裂が入ってしまう。

スイ達と同じ場所に立てないと悟り始めたテノールは、自分が上に立つ事ではなく、相手を消す事で自分が上に立てる方向へとシフトし始める。死神ライセンスを短期間で取得し、あの悲劇の計画を始める。

 

・光だったものは闇へ(2019年年始)

キャッシュクリアの機能を利用した消滅計画を始動させるが、最も消したかった対象である同年組の被害がほとんどない事に怒りを露にする。混乱に紛れて刺殺しようと動き出そうとした時、真相を1番最初に突き止めた織部 八と対峙する。証拠隠滅として八を殺そうとしたが、後で合流した白神 五百に背後から刺され、その直後に凍結した。


・代表的な外伝や作品URL

【セカヒト外伝】テノー(上・下・続)

【セカヒト2】テノー(1~3)

【セカヒト3連動】

POバッジ事件

CC事件

 

その他の設定

・プレイヤーID:【ジェダイト】

・取得ライセンス:死神ライセンス

・所有する物件:アパートの一室を借りている

 

余談(過去の設定など)

 

・水属性のプレイヤー・シトと呼ばれる弟がいた。

・当初俺口調だったスイを意識するように「兄ちゃん」呼びで慕っていた。

・愛刀の「翠風刀」はスイが所持していた初期刀・水晶刀の兄弟刀。

・一時的に山さんと交友が深い描写があったが、仲間の死で憔悴していた山さんに寄り添った事で生じた短期的なものであった。翌年の2015年後期辺りではその描写が一切無くなっている。

・武者修行としてオリジンに移籍したが、鬼神化の真実を知ってからはチームワークが乱れるようになり、最終的に単独行動による危険な討伐へと変化。末期の頃にリーダーのノルから事実上追い出される形となった。