「モウヒトツノセカイ」の世界観をベースにした過去の二次創作・派生作品・企画まとめ。
2023年10月のX内交流イベント。
参加者
暦、八、しいたけ、マキ、ノブ、タチバナ、莉央
「モウヒトツノセカイ」から約120年経過した未来のセカイを想定した別世界線。
やや近未来的な建物が並び、治安部隊や政治が設立されたセカイでは、昔と比べて規律が整い、平和になりつつあった。
ルイウの発生率を抑えることに成功する中、プレイヤーは世代を超える度に少しずつ遺伝子が変化し、無属性と有属性の者と分かれた。
無属性は政治を担い、時として有属性に武力で虐げられた。
有属性は討伐を担い、時として無属性に異端と差別された。
そのセカイで生まれ育ったプレイヤー達は、それぞれの想いを交差させ、衝突し、調和を繰り返して今日を生きている。
モウヒトツノセカイの次世代編では、将来的にこの世界に近くなるよう意識されている。
既存のセカヒトプレイヤーの性別が変わり、独自の生活を展開していく派生作品。
人間の負の感情や怨霊が変化して現れる【怪異】が存在している現代日本の話。
モウヒトツノセカイの次世代編では、自警団から発展した治安環境がこの世界に近いものを目指している。
上記の「モウヒトツノミライ」からさらに時代が経過し、かつダークサイドに堕ちたIFルートの話。
科学の進歩により、ルイウの生産が完全停止し、武力で自衛する時代が無くなった。遺伝子はさらに変化し、最終的に属性を所有する者が居なくなったセカイ。一時は平和だったセカイだったが、今度は資源や領地の奪い合いが発生し、兵器としてルイウを再生産する。それと同時に対抗手段として「プレイヤーの属性能力再起計画」が発動。しかし属性を持つ遺伝子は現在も確立せず、「ルイウを討伐できる同等の火力」を持つ「バーサーク遺伝子」を所有するプレイヤーが産出されていた。この遺伝子の能力は主に「眼」に現れ、一定の制限が設けられていた。
この力は絶望か、希望か。
セカイのエゴに巻き込まれ、翻弄し、それでも生きようと足掻くプレイヤー達の物語。
※この創作は小説ではなくイラスト・ファンアートのみの創作でした。
※当世界観を一部共有した他者創作
これはとある国の、とある軍隊のお話。
その軍は真っ白な軍服を身にまとった軍人がいっぱい、綺麗に歩き揃えられた白銀の隊列はまさに白虎の大群のようでもあった。
周りの国からは恐れ、畏怖され、警戒されていた。
とても強く、とても美しい。
だからこそ、イレギュラーは目立つもの。
その軍には、立場もあやふや、軍服は他とは違う漆黒の軍服、強いかと言われたらそうでもない、少数精鋭8人で組まれた部隊があった。
前衛がいない奇怪な部隊、今日も濡羽色の夜闇に溶け込み暗躍致します。
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