【歴史】これまでの動向


2021年以降はチーム・H8を主体とした本編となっている。

過去作は基本的にチーム・同年組を主体とした本編から記録。

大きな事件などは詳細ページあり。本編予定だった話も含めて掲載する。

2011年


内容

同年組結成(スタート編)

 

①人に化けた10レベルのルイウがプレイヤーの近くに居ても警告表示されず、何名かマインドアウトになる(本編より

②プレイヤーのレベルやランクに対するルイウのパワーバランスの大幅なズレが問題視されたいた(複数の外伝より

 

原因、背景(メタ的要素含む)

・10レベルの大型ルイウの警告表示されないエラーについて。

元来、当創作が大規模の参加型創作へ発展することを想定をしておらず、世界観が細かく整備されていなかった。参加者側は独自で解釈せざるを得なかったため、結果パワーバランスの崩れが発生。

 

修正・追加

プレイヤーVSルイウのパワーバランス、バグ&エラーの修正、セカイでのプレイヤー受け入れ枠の作成(大型の参加型創作への発展)

2012年


内容

感情を持つ特殊なルイウがプレイヤーに同胞(ルイウの群れ)を殺された事をきっかけに、無差別にプレイヤーを逆襲する(本編2期より

 

原因、背景

人間に近い思考を持ったり会話が可能なルイウ、または攻撃性を持たずプレイヤーと共に生きる選択をするルイウが出現するようになった。これまでは単純に「ルイウを討伐する事」がプレイヤーとして当たり前であったが、今回の一件により攻撃意思の無いルイウには一定の生存権利を認める必要があった。

 

修正・追加

一部のルイウに対して保護条約が設立。ルイウ保護区、管理の専門ライセンスが作成される。

2013年


古のルイウ事件】 詳細ページあり

同年組の中でも犠牲者が発生し、この事件は主要人物の今後の物語に大きな影響を与えた。

これによって古のルイウの消滅特権のあるライセンス所有者が誕生する(八重冬花)。

 

2014年


一部の武器やステータスに謎の覚醒が入るが、当時はよく分かっていない。7年後の2021年頃に、これが「第三技」へと成りうる前の段階だった事が判明する。(テノーの鬼神モード(外伝・本編)スイの刀(外伝)より)

この時期は「空白の一年」と呼ばれており、主に昨年の事件が大きく影響して団体の活動がなく、大きな事件や案件は発生していない。

個人での活動は各プレイヤーページにて記載されている。

 

2015年


前期 

POバッジ事件】 詳細ページあり

 

中期

【教員試験編】(エピソード:スイ)

スイが教員試験の再取得に挑み、合格した。

 

後期

【借金返済チームの結成となった大事故】

別の場所でセカイのエネルギー源となる無人工場で爆発事故が発生。原因は雷の発火で、表上では自然災害とされている。重体の少年、軽傷の少女の2名が現場から発見されており、それ以外の生存者は不明。

実際は監視カメラの少ない工場内で起きたプレイヤー同士のトラブル。抵抗時に放った属性技(雷)で発火した事が原因。

意図せぬ器物損壊で生じた事故の上に高額な損害賠償だった事が注目され、制度の見直しを求める声が上がった。

2016年


人に懐くルイウの存在から、家畜化を目標に裏でルイウを人工的に作出しようとする動きが流行。ルイウのデータを人が弄る事でレベルの誤表示が発生しており、それによる怪我人も絶えないため違反行為とされた。

 

中期

8月頃(エピソード:白、木乃)

木乃が所有するルイウ「スメラギ」に兄弟個体がいる噂をききつけ、同じ生態コードの大型ルイウを見つける。しかしそのルイウはスメラギのデータを模倣して作られた人工ルイウであり、兄弟個体ではなかった。この大型人工ルイウは借金返済チームにて討伐が完了した。

 

9月頃(エピソード:八雲)

ルイウと融合した白と八雲の元チームメイト、マダラの逆襲が発生。

八雲との決闘にて勝敗がついた。

 

後期

年末(エピソード:ふぇんりる・ロンサム)

タッグ制度導入に伴い、導入記念大会が開催される。

タッグはこれまでのチーム討伐とは異なり、「その場で誰とでも2人1組を結成し最大8レベルのルイウが討伐できる」というもの。当大会は二丁拳銃同士のロンサム&ふぇんりるタッグが優勝した。

なお、タッグでの討伐可能範囲は2023年時点で9レベルまで引き上がった。

2017年


・第三技の出現

登録された2つの技とは事なる「第三技(後年に志技へ改名)」が登場する。当時のスイは瀬戸大橋戦で第三技を任意で放てるほど完成していた。後に山さんの鳳凰翔、藍の紅血斬など次々と成功者が現れていく。

 

中期

【瀬戸大橋戦編】(志技:水神ノ刃)

 

後期

【阿蘇山熱界戦】(志技:鳳凰翔)

2018年


前期(年始)

【メモリー漏洩事件】(志技:紅血斬) リメイク待機

マザールイウによりメモリールームが荒らされ、メモリーが漏洩した事件。

同年組で唯一合流していなかった藍との再会となる。

 裏ライセンスだった死神ライセンスの正式公表とメモリーの周知がされた。

 

同年組の派生チーム・トラストが結成されたのはこの案件の後。

2019年


前期(年始)

キャッシュクリア大変災】詳細ページあり

・司法管理にセカイのNPC・ジュージェが登場

・悪用された死神ライセンスの廃止

・チームH8、unlockの結成

後期

【H8vs同年組】話の主軸:紅葉

 

 

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【起】
年始に発生したCC事件から半年以上経過し、復興が始まったばかりの頃。
天災・人災だった当事件は、セカイから発信される情報が乏しく、解決が難航していた状況であった。
これによりプレイヤーの間では混乱が続き、大量の情報が交錯していた。
その中で、断片的に残された監視カメラの映像から無数の考察や噂が立ち、「緑の髪の女」として仮の首謀者に織部 八が挙げられていた。
しかし、セカイからの真偽が得られない上に八からの声明が無いため、真実を知りたいプレイヤーは多く存在しており、同年組チームもその中に含まれていた。 同年組でもチームメイトが何名か凍結被害を受けており、仮に首謀者が本当であれば、解錠方法を知っているのではないかと考えていた。 しかし当の八は、常に噂を鵜呑みにした世間のプレイヤーから本気で命を狙われている身。とても冷静な話し合いができる状況では無かった。

【承】
このような状況から何とかしようと、自警団の元長・ふぇんりるは、かつての同僚・星鳥 紅葉に調査を依頼し、八が所属するチームのスパイとして送った。 紅葉は内部事情を得るために、無害なプレイヤーを装ってチームに加入。元より隠密行動や本意を隠すのが得意な紅葉は、H8としての生活を共にする傍ら、所属チームなどの情報を着実に集めて行った。 満を期し、紅葉が提供した内部事情を元に、同年組が直接赴いて八を捕獲する計画を実行。紅葉の具体的な情報提供のおかげで八は容易く捕まり、ふぇんりる達の尋問を受ける事となる。 八は包み隠さず、真の首謀者がテノールである事を告げる。一同はどよめき、困惑している者もいた。特にスイは彼女を弟子にしていた経緯があるため、ショックを受けていた。 テノールがチーム内での実力に劣等感を抱き、修行と称してチームを抜けていた経緯があるため、CC事件に至る動機にも思い当たる節があり、それ以上の否定もできなかった。

【転】
一方で、夜義を筆頭にチーム・H8は八を奪還しようと同年組と対峙する事になる。この際、スパイの立場であった紅葉は葛藤の末、H8側の戦力として加わる。 上級者揃いの同年組相手に、守一の指揮による陣形で辛うじて渡り合うH8。 八の志技と山さんの志技で決着をつけようとしたその時、 同年組は真木率いるチーム・借金返済に、八たちは五百率いるチーム・unlockによって戦闘が中断される。 この後、チーム・unlockに所属しているセカイのNPC ・ジュージェから、織部 八が公式の処罰を受ける事を聞き、同年組はその場で納得はしないものの、その刃を一旦収める事となる。 また、五百と拳矛の独自で開発した手動の解錠技術で凍結被害を受けた同年組のメンバーを解錠する事を条件に、事態は一旦収まる形となる。

【結】
収束後、帰る場所を失くした紅葉だったが、暦はチームに残るよう引き留める。八や守一、愁夜や夜義達は一旦考えるも、元々同年組の指示で内通者になっていただけなので「今後、絶対に八や仲間に危害を与えない」を条件に、チーム加入を許す形となった。

 

2020年


織部八と白谷守一による第三技の研究が開始となる。

 

 

【第二の古のルイウ討伐記録】(志技:鉄断)

 

ノーザンライツを中心に数名の同年組が出撃。ルイウ保護区内で隠れるように封印されていた古のルイウ、大百足型ルイウ【10】が復活する。

調査に立ち入っていた八重冬花と滝里秋時が加勢し、他複数名のプレイヤーで一斉討伐の形となる。

この戦いでノーザンの双子の兄・サザンクロスは志技の顕現に失敗し、ルイウの攻撃で致命傷を受ける。2発目の大打撃に対し、顕現に成功したノーザンの志技・鉄断によって広範囲の防御と胴体の切断に成功する。この後、秋時の攻撃で怯ませた後、冬花のライセンス行使でルイウを消滅させ、討伐が完了した。

 

「居場所を守る事」がトリガーとなっていたノーザン。サザンは息絶える直前、「俺がヘマしただけだ。お前の居場所や仲間は守れた。被害が俺だけで済んだ事を誇れ(自分を責めるな)」と言葉を遺して死亡する。

ノーザンの精神的ダメージを不安視していた同年組のメンバーだったが、彼は兄の遺品を生まれ故郷に収める際に何らかの交流があり、再びチームの所に戻った時は大きく落ち込んでいる様子は無かったという。

2021年


中期(エピソード:トラスト)(志技:孔雀舞)

・2020年の研究の副産物で「討伐訓練施設AW」が開設される。

正式リリースする前の段階で重大なバグがあり、そのバグはトラスト達のプレテストによって早期に発見・解決されている。

・AWは年内に正式リリースされた。

・志技の仕組みが少しずつ解明され、前世の記憶に関係がある事が判明する。


2022年


前期

【暦編】(志技:白日晴天)

・初の中級者プレイヤーの志技顕現を確認。


後期

【莉央編】

・志技顕現に関する情報は実力に応じて開示される方向となった。

・H8のチーム再編成。unlockが加入・統合された。


2023年


前期

【VSアベンジ編】(志技:オールイン)

・AWのセキュリティが堅固になり、時間逆行バグは事実上不可能になる。

・人工ルイウの第一開発者が判明。

・第3技が「志技」へ改名となる。

 

【manipulator】(志技:フォース・マニピュレーション)

・同年組のノブの志技顕現話。

 

中期

【はじまり編】(志技:完成形 瀬織水沫斬)

・年少プレイヤーに対するチュートリアルの教育方針の見直しが入る

 

【暦編】(志技:完成形 白日青天)

・上級者へ昇格するエピソード。

・志技に何らかの隠し補正があることが明かされる。

 

後期

【三原山終結編】(志技:完成形 孔雀舞)

・同年組の一部主人公の最終回。

・最難と呼ばれた死を呼ぶ山の調査が完了する。

 

【??】

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